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年齢を重ねるごとに仕事や子育てで忙しく、あまりご自身やご家庭を振り返る時間がなくなっていきます。
一番お金が必要になるこの時期に見直すライフプランこそが、人生で理想の老後生活を送ることができるラストチャンスです。
住宅費、生命保険料、教育費、老後生活費は、人生の4大出費といわれています。
その中でも40代、50代の世帯主に大きく負担がかかるのは教育費でしょう。
公務員であれば年齢的に給料も上がり稼げる時期であるかもしれませんが、それでも住宅ローンを返済している場合などは、教育費は大きな負担になります。
特に、この時期は貯めるということより、無駄な支出を避けることが大事です。
給与所得の方は基本的には支給金額が決まっていますので、いかに出費を上手に管理できるかが重要になります。
例えば、生命保険や住宅ローンの見直しなどで月に1万円支出を抑えることができたらどうでしょうか?
これからの10年で120万円、20年なら240万円もの差になります。
もし月に2万円支出を抑えることができればこの2倍となり大きな金額となります。
また、その金額を運用して利益が出れば、それ以上になるわけです。
子どもが大学を卒業するまでが大変な時期となります。子供が親元を巣立っていけば、子どもの教育費もなくなり余裕ができます。
自分たちの理想の老後生活を送るためには、いくら準備する必要がありますでしょうか。
まずは自分達の生活水準を知ることから始めてみてください。
40代・50代の「最後の見直し時期」にきちんとライフプランをたてておくことで、その後の充実した老後生活を送れることができるようになります。
充実した老後生活を送れるように年金や退職金の運用等について私たちと一緒に考えていきましょう。